おでこのニキビは、前髪があれば隠すことができる場合も多いので、ニキビができたとしてもあまり気にされていない方も少なくありません。
ただ、おでこニキビは一つできると次から次へとできてしまうことが多いと思いませんか?
一つだけならまだしも二つも三つもできてしまうと、ニキビの種類によっては痛みを伴ったりすることもあるため、洗顔のときに触れて違和感を覚えることも少なくありません。
今回は、おでこニキビに焦点をあてて、原因はもちろんのこと、様々な視点からおでこニキビの解明をしてみたいと思います。
おでこニキビはニキビ占いでどんな意味があるのか
今まで一度や二度、ニキビができた場所で占いをしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
実はニキビ占いというのは結構あるもので、思い思われ振り振られなどと言われていますから、知っているという方もたくさんいるはずです。
おでこにできるニキビ
- 思いニキビという意味があると言われています。思いニキビということは、つまり今の自分は片思い中であるということを指しているわけです。
- おでこに白ニキビができていると、自分の実力以上のポジションにつくことができたりすることもあると言われています。
- 赤ニキビの場合は逆にトラブルを暗示していて、意見が合わなくなってしまったり正しいと思っていることでも自分の立ち位置が不利になってしまうことがあると言われています。
おでこニキビの原因
おでこニキビで占いができれば、憂鬱なニキビも少しは気分が上がるものではありますが、残念ながらニキビができるということは何かしらの原因があります。
おでこニキビができるのは思春期が特に多いのですが、思春期というのは皮脂の分泌が過剰であることから皮脂腺が多いおでこに集中的にニキビができてしまう傾向が強くあります。
毛穴から皮脂というのは排出されているのですが、急激に皮脂が増えると毛穴が増えた皮脂の排出ができるようになるまで成長できず、それが詰まりを起こしてニキビとなってしまいます。
ただ、思春期を過ぎてもおでこニキビができることは珍しいことではありません。
思春期を過ぎてできるニキビは一般的に大人ニキビと呼びますが、思春期を過ぎておでこニキビができる原因として考えられるのは髪の毛が触れたりシャンプーやコンディショナー、洗顔料の洗い残し、整髪料などが付着することで刺激となっておでこニキビができてしまうと考えられます。
おでこニキビの正しいケア方法である洗顔に注目
おでこニキビができる原因は思春期の場合、皮脂の過剰分泌ですが、それ以外でできる場合は治し方一つで予防したり改善することは十分に可能です。
外的な刺激を受けていることでおでこニキビができるときは、外的な刺激を省いてあげることでおでこニキビを予防することができます。
前髪があってニキビができやすい方は、前髪をアップにしたりおでこに当たらない工夫をしてみましょう。
また、おでこに触れる機会を少なくすることも大切なので、手でむやみに前髪やおでこを触らないようにすることも大切です。
また、ニキビができないように正しい方法でケアすることも忘れてはいけません。
特に大切なのが洗顔です。
しっかりとよく洗うのはもちろんですが、かといって必要な皮脂を奪ってしまうと外的な刺激からお肌が守られなくなって、逆にニキビができやすくなってしまいます。
なので、必要な皮脂をとらないような洗顔をすること、しっかりと泡立てて優しく顔を包み込むように洗うことが大切です。
ただ、洗顔料は顔に残ってしまうことも多いので、洗い残しが起こらないようしっかりとすすいであげましょう。
また、お風呂に入った時にシャンプーやコンディショナーが残ってしまっているのも良くありません。
ですので、洗顔はシャンプーやコンディショナーが終わった後に行うことをおすすめします。
お肌に刺激の少ない負担にならない洗顔料を選ぶことも忘れないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
おでこニキビの原因がわかれば、どうやったらできにくくすることができるのか、できてしまったらどうやって対処していけばいいのかがお分かりいただけたのではないかと思います。
おでこニキビは前髪で隠れることも多いですから、たいしたケアを行わないという方も少なくないと思います。
ですが、その前髪がおでこニキビを作ってしまっているとしたら、前髪が当たらないよう工夫をしてあげないといけません。
前髪が当たっている以上、ずっとニキビができてしまう可能性があるわけです。
いくら目立たないからといっても、ニキビができていいことは一つもありません。
占いで気分が少しくらいは上がったとしても、それはあくまでも迷信です。
痛みを伴うニキビができることもありますから、まずはできるところからはじめてニキビができないように正しい治し方を知って対策を講じていくことが大切だといえます。